なんか最近急にめちゃくちゃ寒いですね*🥶💨*
急に気温が下がり始めて朝の通学の時間には冷たい風が吹き付けてきます。
『うん、もう冬や😇』
つい先日まで暖かい秋晴れだったのに来週にはついに10℃を下回る日も出てくるとのことです。
悲しい話ですよ…🥲
そんな中本日驚きのニュースが飛び込んできました!
なんと大阪・関西万博にパビリオン出展を表明していた国などのうちメキシコを含む5ヶ国程が撤退する意向を示してるそうです!
『どして!?、なんか撤退されるようなこと日本したんか??』
こういう疑問が湧いてしまう人もいると思いますが実はこれそういうことでは無いんです!
簡潔に言うといずれも「国内事情」が理由のようです!
では国内事情といっても具体的には何なのか?、具体的に見ていきます!!
まずそもそも万博への出展に必要な設計や建設の費用は各国が負担することとなっています。
その設計や建設の仕方にも様々なものがあり、タイプA・タイプC・タイプXなどという分け方があります!
これが何を指しているかというと、
タイプAは「参加国が独自で建設する」
タイプCは「日本側が用意したパビリオンを共同利用する」
タイプXは「日本側が建てて、建設費を参加国が負担する」
という内容になっており、
つまりどのタイプを選ぶかにもよりますが、かなりの費用が掛かる!ということです。
そして今回撤退することで話題になっているメキシコはタイプAのパビリオンで出展予定だったらしいのですが、この費用面での問題が撤退理由のようです。
ではここで疑問に上がってくるのが、
『メキシコってそんなにお金がないん??』
ということです。
メキシコは経済規模的にも貧しい国では無いと思うので、そんな理由で撤退するなんて違和感がある人もいると思います。
実はメキシコでは来年の6月に大統領選挙が行われる予定であり、
「選挙の結果が見通せないために予算が確保できるかも分からない」
というのが撤退の理由として上がったようです。
これが「国内事情」の詳しい内容となります!
メキシコ以外の撤退する国にもこういった国内事情により撤退する意向を示しているようです。
『じゃあ参加国って割と減ってしまったりせん??』
逆にここにきて参加を公表している153の国と地域以外にも参加意向を表明している国が複数あるとのことで、
「参加国全体で考えればそれほど影響ない」
ということです。
しかし今回のメキシコなどの撤退を受けて、
『本当に国内事情が理由なのか?、他にあるんではないか?』
など、そもそも日本が万博を実施すること自体に否定的な人もいるようです。
この撤退理由自体が本当のものかは分かりませんがもし実際に撤退するとなれば、歴史上初めてのケースとなるためさらに議論に上がるでしょう。
万博では次世代の各国の発明品なども展示されるため個人的には非常に興味があるので開催されてほしいとは思います。
皆さんはどうお考えですか?、是非コメント欄で教えてください!
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